A.1つの試料基板上に、2元あるいは3元の組成を最大 0 から100% まで変化させた相図のような試料を作る技術です。
A.単原子層程度の膜厚になると、実は変化しているのは表面での被覆率なんです。ですので、直線的な組成傾斜を正確に作ることができます。
A.試料中の厚みも成膜条件も同一で、組成だけが変化している試料を一括して評価すれば、全組成の評価が一度にできます。新機能に必要な最適な組成を、多数の試料を作成することなく、短時間で見出すことができます。
A.装置スケジュールによりますが、基板とターゲットを準備してから、およそ2週間です。費用に関しては、ご打合せの上でお見積書を差し上げます。
A.金属・酸化物・窒化物などあらゆる種類の複合材料の成膜が可能です。強磁性体材料に対しても、専用のスパッタ・カソードを装備可能です。
A.ご下命後、6か月です。
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